病気のメカニズムと治療の方法を知って治そう、双極性障害

心の病気は、治せる。

心。どこにあるのか、本当のところはよく分かっていないそれについて、僕たちは時に悩み、病んでしまうことがあります。
まるで風邪を引いたときに咳が止まらなくなるように、心の病気になると、特有の症状があらわれてきます。
でも、風邪ではないのだから……身体の中に目に見える、手で触れることが出来る変化があるわけではないのだから……だから、心の病気は風邪のようには治療することが出来ないのではないか。
そんなふうに、思う人は少なくないと思います。実際、長い歴史の中でもごく最近まで、例えば双極性障害のような心の病気に対する知識はあまりに足りなかったし、人々の認識も深いものではなかったのです。
そのおかげで誤解されたり、理解されなかったりすることも多かった双極性障害ですが、最近では診察や診断、そして治療という病気との向き合い方も確立されてきています。
風邪にかかってしまったときと同じように、この病気のことを知り、治療することが出来るようになっているのです。

お医者ではない僕たちが考えるべきことは、病気になってしまったときに何をするべきかということ。どうやって病院を見つけ、どういうふうに治療に対する心構えを作っていったらいいのかを知るということ。
そうすることで、僕たちは双極性障害という病気と向き合い、上手く状況を切り抜けることが出来るようになるのです。